代理購入、発送代行、転送代行を依頼(受注)する前に、必ず下記を全て確認してください
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本ページ『4.トラブル事例』の内容
1.不十分な打ち合わせ
2.不当・不正な販売者
3.直接連絡・直接取引
4.転売や名義変更の禁止
5.サービス提供前のサービス完了
6.支払い前のサービス提供
7.サービス内容の無断変更
1.十分な打ち合わせをしていなかった
①「商品代金」や「送料」を見積もらずに、手付金のみでサービス申込(支払い)をし、代行を進めていくうちに、ロコへの報酬や商品代金/送料などに追加料金が発生したため、双方が納得できず長期にわたって調整が発生した。
※詳細を相談・合意なく申込(支払)をすることは禁止されています
②販売者や配達業者の手違いまたは悪質な意図や、直近のルールなどの変更、配送/郵送遅延や事故により、希望したものと異なる商品や破損品が届いたり、ユーザーが商品を受け取るまでに想定外の時間がかかったが、事前に万一の際の対応を相談・合意していなかったためにロコ・ユーザーどちらかまたは双方が、取引相手から返金を要請されたり損害賠償を請求された。
2.販売者情報の確認不足
ユーザーに指定されたオンラインショップが詐欺サイトだった。ロコが立て替えて商品代金を支払ったが、商品は配送されることがなく、ユーザーは希望の商品を入手できず、ロコ・ユーザー双方が取引相手の確認ミスとして、長期間互いに抗議し、結果ロコは立替分の一部を自己負担し、ユーザーは商品代金の一部を支払ったにもかかわらず商品を入手できなかった。
3.直接連絡・直接取引
電話やその他の方法で直接連絡をして、ロコタビを介さず取引を進めた結果、商品は届かず(ユーザー)/代金を支払ってもらえず(ロコ)、取引相手と連絡がとれなくなったが、ロコタビでサポートを受けることができない。
※在庫確認サービスと称してロコタビ以外のサイトへ誘導し、対価を正しく支払わない、商品を正しく発送しないトラブル事例が多く発生しています。また在庫確認単体のサービスの提供・依頼は禁止されています。
4.転売や名義変更が禁止されていた
①イベントチケットの代理購入を依頼したが、チケット購入条件や参加条件があり、またイベント主催者が代理購入を禁止していたため、依頼者はチケットを持っていたにもかかわらず、イベントに参加できなかった。依頼者はイベントに参加できていないが、受注者はチケット料金を支払っており、依頼料金の支払い協議に2ヶ月を要した。
②転送依頼で商品の詳細や条件を事前に確認・同意せず、ロコが開示した住所他個人情報をユーザーが販売者に教えたために、ロコが現地販売店から購入制限をされた。
③購入代行でロコの名義で購入したため、ユーザーが日本で修理などの商品サポートを受けることが出来なかった。
5.商品の配達完了前のサービス完了
ロコが商品を購入またはユーザーが商品を受領する前にサービスが完了されてしまい、希望した商品を購入/受領できなかったが、返金ができなかった。
6.サービス申込(支払い)前にサービス提供を開始した
ユーザーがサービス申込をする前に、ロコが商品購入を行ったが、商品購入後にユーザーはその商品を必要としなくなり、ロコの手元には自分に不要な商品と商品代金立替分の負担だけが残った。
7.サービス内容の無断変更
事前に同意した商品・代金・個数や発送方法でのサービス提供が出来なくなり、ロコが自己判断でサービス内容を変更した。ユーザーへは事後報告を行ない、当初の予算の2倍以上の損害をユーザーが被ったため長期にわたる調整が必要となった。